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音楽療法と運動療法が組み合わさったプログラムが「とよたMケアの会」の強みです

高齢者に置いて運動不足は生活習慣病の重要な発生要因になります。

高血圧や糖尿病、脂質異常症、虚血性心疾患などを防ぐためにも運動はした方がいいに決まっています。

しかし、過度に負荷をかけすぎてしまい、ケガをしたり持病の悪化も懸念事項としてあげられます。

「とよたMケアの会」では、専門知識を持ったトレーナーが皆様の様子をしっかりみながら運動療法をしていきます。

座ったままでもできる運動を取り入れて、皆様が安全で楽しく運動できるように取り組んできます。

でも・・運動って中々大変ですよね・・

運動療法とは

運動療法とは、身体運動を用いて健康上の問題や障害を改善する治療法のことです。主に理学療法士、作業療法士、スポーツトレーナー、フィットネス専門家、医師などが実施します。

運動療法は、様々な状態や疾患に対して有効な治療法であり、例えば、怪我や手術の後のリハビリ、筋肉の強化、運動能力の向上、心臓病や糖尿病、肥満、高血圧、うつ病、ストレスなどの管理に使われます。

運動療法は、患者のニーズに合わせた個別のプログラムを作成し、運動量、種類、頻度、強度、時間などを調整して実施されます。運動によって、筋肉や心臓血管系、呼吸器官、神経系などが改善され、身体機能が向上し、健康状態が改善されます。

音楽療法とは

音楽療法とは、音楽を用いて身体的、精神的、社会的な問題を治療する専門的な治療法です。音楽療法は、音楽の響きやリズム、旋律などを使って、感情や気分を調整し、ストレスや不安を緩和し、自己表現能力を向上させることを目的としています。

音楽療法は、主に音楽療法士によって実施されます。音楽療法士は、患者の状態に合わせて、音楽を用いた個別の治療プログラムを作成します。音楽療法の手法には、音楽演奏や歌唱、音楽制作、音楽鑑賞、身体運動を伴う音楽療法などがあります。

音楽療法は、様々な状態や疾患に対して効果があり、例えば、発達障害、自閉症、認知症、がん、心臓病、うつ病、不眠症、緊張型頭痛、脳損傷後のリハビリなどに使われます。音楽療法は、患者の心身の状態に合わせて、繰り返し実施されることで、持続的な効果が期待できます。

講師の紹介はこちら→団体概要 | とよたMケアの会 (musictherapy.aichi.jp)

上記のように運動療法や音楽療法は本来全く別々のものですが「とよたMケアの会」では運動療法と音楽療法を組み合わせたプログラムを提供しています。

「とよたMケアの会」の最大の特徴は運動が苦手でもあら不思議・・・身体が動くんです。

それは音楽を取り入れて、リズムよく有酸素運動ができるからなのです。

有酸素運動は体脂肪の減少、血圧の降下、糖質代謝の改善など様々な効果があることが分かっているのですが顔をゆがめて運動したのでは続きません。

運動は楽しく動くことが長続きさせるコツなのです。そして何よりもおしゃべりも大事!!

私たちは65歳以上の高齢者が要介護状態になることを防ぎ、末永く健康で暮らせるお手伝いをさせて頂きたく活動をしているのです。

基本的日常生活動作能力を高めることが大切な年代ですので、今のうちにしっかりと取り組んでいただければ私たちもうれしいです。

自立している元気なシニアを目指したい方は是非、「とよたMケアの会」のイベントにご参加ください!!

超高齢社会に突入し、平均寿命が伸び続ける日本では、人生100年時代がすぐそこまで来ていますよ!!

とよた市民活動センターでお待ちしています!!

投稿者

fumio_takaseki@j3d.jp

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