ブログ / 認知症予防

最近物忘れ多くなっていませんか??

あ~あれあれ なんだっけ??

物忘れって年を追うごとにひどくなってきますよね・・・

まさか・・認知症???

そう不安に思っている方も多いと思います。

実は物忘れと認知症は明確に違います。不安を感じるならまずは基本的な違いについて知っておきましょう。

物忘れ

あれ?何をしようとしてたんだっけ??

そんな経験ありませんか???その場合・・今何をしようとしていたのか、元の場所に戻ったり、もう一度さっきしてたことを再現してみたりしますよね??

そして・・あっ そうだった って思い出します。

これは物忘れといいます。

物忘れは、ヒントがあれば思い出せるのです。

そして、大事なのは物忘れをしていることを自覚しているのです。

最近物忘れが激しくなったなぁって自覚しているうちは物忘れだと思ってください。

認知症

認知症というのはそもそも忘れたことを自覚していません。

ですから記憶力だけでなく判断力や適応力についても低下してしまうため、日常生活に影響を及ぼしてきます。

  • 約束事を覚えていない。
  • 少し前の事も思い出せない。

などの症状になります。

認知症予防

現段階でハッキリとこれで認知症にならない断言できるものはありません。

しかし、予防はできます。

まず認知症では高血圧や糖尿病はハイリスクと言われています。どちらにしてもその他の疾病にもつながりますので気を付けたい個所ですよね。食生活の改善は是非実施してください。

次に睡眠です。睡眠はやはり非常に大事になります。1日7時間~8時間しっかり寝ることで予防が出来るそうです。しかし、ここは非常に重要な話ですが、睡眠の質が重要なのです。無呼吸症候群などではしっかり寝れていない可能性が高いので気を付けたいところです。

次に運動です。認知症予防では有酸素運動と無酸素運動を効率よく実施することが良いとされています。

さて、認知症予防について簡単につらつらと書いてみましたが、なにか気づきませんか??

高齢になるとどうしても体を動かすことがめんどくさくなりますよね。

しかし、それが認知症街道をまっしぐらに進んでしまう理由なのです。

しっかり運動すれば、睡眠もしっかりとれ基礎代謝もあがります。水分もしっかり取るようになるでしょう。負のスパイラルにならないように運動を心掛けたいところです。

継続は力なり

そんなこと言われなくてもわかっています。と言いたくなりますよね。

でも実際は中々運動も続けられなかったりするのも事実。

そう。運動を継続するには一人でやってもなかなか続けられないのです。

運動を長く続けられるコツは家族や友達と話しながら楽しく実施する事なのです。

通い場

「とよたMケアの会」ではそんな通い場の提供をしながら、音楽も使い楽しく会話しながら運動ができるようにプログラムを作成しています。

しっかり運動して、しっかり睡眠。

認知症予防は通い場に行き楽しむことですよ!!!

お問い合わせはこちらから→問い合わせページ

投稿者

fumio_takaseki@j3d.jp

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糖尿病と認知症

2019年9月2日