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音楽療法は癒しの時間

「とよたMケアの会」では「音楽DE介護予防教室」などの音楽療法を「とよた市民活動センター」にて提供しています。

スポーツインストラクターの指導で音楽と合わせた体操や、音楽療法士の指導で懐メロを中心とした歌を歌う企画などを催しています。

下は60歳から上は85歳まで様々な年齢の方が毎回35名ほど集まり「川の流れのように」や「上を向いてあるこう」などの曲を歌います。

「笑う門には福来る」「病は気から」など様々な言葉があるように、なんでも薬に頼るのではなく楽しみながら、笑顔で健康を維持することが出来ます。

癒し

心理的な安心感を与えること。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。

と言われますが、「とよたMケアの会」が企画するイベントにお越しいただいているお客様は、

今日も癒された~

いつも癒しをありがとう~

と声を頂きますが、それは私たちの力ではありません。

音楽の力が、運動する気持ちよさから、そしてまるで学校で友達と遊んでいるかのような雰囲気で楽しんでいる皆様が作り出しているんです。

次回また会おうね! またね! お客様同士で掛け合う言葉がまさに癒しであると考えています。

音楽療法や企画はきっかけ

「とよたMケアの会」が提供しているのは、音楽療法や運動プログラム、そして歌の時間や「通い場」です。

あくまでもきっかけづくりをして、皆様の人生の楽しみを一つ増やしたにすぎません。

しかし、それが介護予防につながり、認知症予防につながるのだと信じています。

今後もたくさんの皆様と音楽を楽しみ、癒しの場がひろがることを目標にしてまいります!

投稿者

fumio_takaseki@j3d.jp

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音楽療法の課題

2019年9月5日